情熱と勇気を持って新しいプロジェクトに挑戦
設備開発、技術開発、事業開発など、近年当社がチャレンジしてきたプロジェクトについて、関わったメンバーに語ってもらいました。そこにはどのようなストーリーがあり、どのような思いや苦労、やりがいがあったのでしょうか。
材料メーカーの競争力の起点となるのが生産設備、いわゆる“ライン”。需要拡大に対応するため、あるいは新規製品を製造するため、工場では新規のラインを立ち上げるタイミングが周期的に訪れる。東洋鋼鈑では、この新規ライン建設プロジェクトの中心に若手社員たちの存在がある。
エンジニアリング部計装グループ計装第2チーム T.S.
エンジニアリング部機械グループ A.M.
既存技術では太刀打ちできないめっき技術を客先から求められたメンバーたち。その要望に応えるべく、固定概念を打破。繰り返される試行錯誤と葛藤の中、脈々と継承されてきた「技術の可能性を追求する」精神で扉をこじ開けた。その結果生まれた新製品は、東洋鋼鈑の電池部材開発の歴史に新たな一歩を記すものとなった。
生産技術部 K.Y.
技術研究所金属機能材研究部薄板材料グループ S.H.
下松事業所冷延鋼板工場第2表面処理課第5めっき係 T.K.
主力の鋼板事業に加え、新たな柱として展開されているライフサイエンス事業。2000年に東洋鋼鈑の得意とする表面処理技術を応用したDNAチップの研究を開始。2018年、山口大学との共同研究を通じ、抗がん剤の副作用リスクを予測するDNAチップキットを市場に出すなど、製品開発を通じて、医療の発展と患者さんの生活の質の向上に貢献することを目指している。
技術研究所機能化技術研究部 ライフサイエンス技術グループ M.O.
事業推進室 ライフサイエンス事業グループ M.M.
事業推進室 ライフサイエンス事業グループ J.M.