東洋鋼鈑は、技術の可能性を追求することで新たな価値を生み出し、お客様とともに社会の発展に貢献します。
材料、圧延、表面処理に代表される基盤技術を融合・発展させ、世界でオンリーワンの素材メーカーを目指します。
下松事業所
当時、大部分を輸入に依存していたぶりきの自給化のため、民間初のぶりきメーカーとして誕生しました。本社は大阪府大阪市、工場は山口県下松に設置されました。
山口県下松工場において操業を開始。
塩ビを亜鉛めっき鋼板に積層した樹脂化粧鋼板「ビニトップ」が誕生しました。ビニール皮膜鋼板の商品化は世界初となりました。
ぶりきに代わる製缶用材料として、錫を使わないティンフリースチール「ハイトップ」を世界で初めて商品化しました。
鉄に対し優れた防錆効果を持った亜鉛をもとに、さらに耐食性を向上させた電気亜鉛めっき鋼板「シルバートップ」が誕生しました。
環境負荷軽減、塗装のしやすさ、食品腐食抑制および内容物保護、衛生性をすべて兼ね備えたラミネート鋼板「ハイペット」、当社の研摩およびめっき処理技術を他素材に応用した磁気ディスク用アルミ基板 「MD」が誕生しました。
電池分野の需要拡大を見越し、圧延、熱処理、表面処理技術を活用したニッケルめっき鋼板「ニッケルトップ」が誕生しました。
表面活性化常温接合法を世界で初めて確立した、高機能異種金属積層材「クラッド材」が誕生しました。
ラミネートフィルムの内製化を目指し、容器用機能フィルム「ファインキャストフィルム」が誕生しました。
缶用、建材用途フィルムの製膜技術をもとに、光学用に可能性を見出した「光学用機能フィルム」の営業生産が開始されました。
当社が山口大学と開発した遺伝子解析キット「ジーンシリコンDNAチップキットUGT1A1」が国内製造販売承認(薬事承認)を取得し、本格的に医療分野への進出を始めました。
To the Future