- 缶用材料
- 電気・電子部品材料
- 建築・家電用材料
- 自動車部品・機械部品材料
- 機能材料
缶用材料
飲料缶向けから工業缶向けまで幅広い分野で使われています。
ティンフリースチール(ハイトップ)
ハイトップはぶりきの発展型素材として、様々な分野で応用されています。
ぶりきの発展型素材として、当社が世界で初めて工業化に成功した素材、それがハイトップです。ハイトップはティンフリースチール、つまり、めっきプロセスに錫を使わない鋼板で、電解クロム酸プロセスを用いて鋼板上に均一かつ薄い被膜を形成します。耐食性、塗装性に優れたハイトップは、王冠、瓶詰め用ホワイトキャップ、印刷製版材と幅広い用途でご利用いただいております。
ラミネート鋼板(ハイペット)
ハイペットは、安全で環境にもやさしく飲料缶にも使われる素材です。
ハイペットは当社が独自に開発したフィルムラミネート鋼板です。代表的な用途は「タルク缶」用で、この素材を製缶することによって塗装工程や洗浄工程を省略でき、CO2排出の大幅削減や排水ゼロの「環境にやさしい」缶を実現しました。食缶や18リットル缶にも適用が期待されます。
TULC(タルク)はToyo ULtimate Canの略で「究極の缶」の意味です。東洋製罐(株)が開発しました。
電気・電子部品材料
電池材から文具まで幅広い分野で採用されています。
ニッケルめっき鋼板(ニッケルトップ)
ニッケルは、高温で酸化されにくく、アルカリや薬品に対して優れた耐食性を有する金属です。 東洋鋼鈑は、長年培った独自の表面処理技術と圧延技術の融合により、これらのニッケルの特性を最大限に活かした機能性の高いニッケルめっき鋼板(ニッケルトップ)を、お客様のニーズに合った形でご提供します。
電気亜鉛めっき鋼板(シルバートップ)
美麗な表面外観、耐キズ付き性、加工性、塗装性、半田濡れ性、導電性等の機能性に富んだ豊富なラインナップを板厚50μmから1.2mmまでご提供いたします。
さまざまな用途に使用される表面処理鋼板。なかでも亜鉛めっき鋼板は、最も高いシェアを占めています。この亜鉛めっき鋼板は溶融亜鉛めっき鋼板と電気亜鉛めっき鋼板(JIS G3313 EG)に大別されます。この電気亜鉛めっき鋼板の分野をリードしてきたのが、東洋鋼鈑の「シルバートップ」です。
建築・家電用材料
お客様のさまざまなデザインニーズに柔軟にお応えし、住空間や生活をスタイリッシュにします。
樹脂化粧鋼板(ビニトップ)
ビニトップは人にも優しく、日常に溶け込む洗練された化粧材です。
消費者が製品を選ぶポイントとして、製品の高度化とともにデザイン性の高さも重要になっています。東洋鋼鈑の「ビニトップ」は、そんな時代のニーズに応えた樹脂化粧鋼板です。
素材の表面に多彩な印刷表現ができるだけでなく、立体的な浮き彫り加工や高光沢鏡面といった美しい表面仕上げが可能です。冷蔵庫の扉など家電部材からユニットバスの天井・壁や玄関扉などの内外装材まで、消費者のさまざまなデザインニーズに柔軟にお応えできます。
自動車部品・機械部品材料
自動車や産業用機械などの見えないところで東洋鋼鈑の高い技術力が貢献しています。
ニッケルめっき鋼板(ニッケルトップ)
ニッケルは、高温で酸化されにくく、アルカリや薬品に対して優れた耐食性を有する金属です。 東洋鋼鈑は、長年培った独自の表面処理技術と圧延技術の融合により、これらのニッケルの特性を最大限に活かした機能性の高いニッケルめっき鋼板(ニッケルトップ)を、お客様のニーズに合った形でご提供します。
電気亜鉛めっき鋼板(シルバートップ)
美麗な表面外観、耐キズ付き性、加工性、塗装性、半田濡れ性、導電性等の機能性に富んだ豊富なラインナップを板厚50μmから1.2mmまでご提供いたします。
さまざまな用途に使用される表面処理鋼板。なかでも亜鉛めっき鋼板は、最も高いシェアを占めています。この亜鉛めっき鋼板は溶融亜鉛めっき鋼板と電気亜鉛めっき鋼板(JIS G3313 EG)に大別されます。この電気亜鉛めっき鋼板の分野をリードしてきたのが、東洋鋼鈑の「シルバートップ」です。
機能材料
デスクトップパソコンやサーバー、液晶テレビなどさまざまな分野で活躍する高機能な素材をご提供します。
磁気ディスク用アルミ基板(MD)
最先端と伝統技術の融合素材、磁気ディスク用アルミ基板(MD)がストレージの高容量化を支えています。
ハードディスクドライブ(HDD)は、かつてはコンピューターやビデオレコーダーなど主にデジタル機器を組み込まれていましたが、現在は拡大するデータ社会を支えるデータセンター向けへ主戦場を変え、日々生成されるデータを保存する重要な記録装置として活躍しています。
光学用機能フィルム(ファインキャストフィルム)
容器用機能フィルムの製膜技術をもとに、フラットパネルディスプレイ用途に光学用途フィルムを展開しています。今後、市場への投入拡大に努めてまいります。