東洋鋼鈑株式会社は、長州産業株式会社と電力購入契約を締結し、下松事業所内の製造ライン建屋の屋根に新たに太陽光発電設備を設置し発電を開始しました。当社はPPAモデルによる太陽光発電設備の設置を進めており、今回が3箇所目となります。
今回の太陽光発電設備は太陽電池容量約2MW、年間発電量約2100MWhを見込んでおり、年間約1,100tのCO2排出削減に貢献します。
当社は持続可能な社会の実現に向けて、再生可能エネルギー・新技術の導入等により、温室効果ガスの排出削減に引き続き取り組んでまいります。
※Power Purchase Agreementモデル
電力購入契約における第三者モデルとも呼ばれ、PPA事業者(第三者)が需要家の敷地や建物の屋根に無償で太陽光発電設備を設置して、電気を供給する仕組み。
需要家側は、自分の敷地内で発電した電力を購入し使用することができるため、CO2排出を削減することが可能となり、脱炭素・SDGsに取り組むことができる。